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稲垣 祥、意地のひと振りで2位川崎とドロー
明治安田生命J1リーグ 第22節
2022年9月14日(水) 豊田スタジアム
名古屋グランパス 1-1 川崎フロンターレ
【得点】
61分 橘田 健人(川崎)
74分 稲垣 祥(名古屋)
川崎にボールを保持された序盤だったが、決定的なチャンスを与えずきっ抗した展開。守りから速い展開で攻撃を狙った名古屋は、永井謙佑のミドルシュート、森下龍矢のクロスを重廣卓也がヘディングで合わせるも得点に至らない。中盤の攻防が激しく両チームとも決定的なチャンスを作れないままスコアレスドローで前半が終了。
Photo 村松繁昌
後半の立ち上がりは名古屋が積極的に仕掛けるが、粘りの攻撃で川崎が先制。ビハインドとなった名古屋だったが攻撃の手は緩めず、コーナーキックのこぼれ球を稲垣 祥がダイレクトボレー。川崎のディフェンダーに当たるもゴール右に決めて試合を振り出しに戻した。
さらに、相馬勇紀が上げたクロスを森下がシュート、アディショナルタイムのフリーキックのチャンスなど逆転を狙い名古屋が果敢に攻めるも決めきれず1-1のままタイムアップ。あと5分もあれば勝利できたと思わせる2試合続けての引き分けという結果となった。
【9月14日現在順位】
名古屋グランパス 10位
川崎フロンターレ 2位
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